みなさまこんにちは！本アイテム担当「そめそめ」です。
来たる今月30日（土）にいよいよ発売を迎える、
「Figure-rise Standard トライチェイサー2000」！
前回はサフ状態でのご紹介でしたが、今回は製品版とほぼ同じ成形品を用いて、じっくりとその魅力をご紹介していきます！
こちらがランナー一式。
一般的にバイクのプラモデルと言えば組み立てに技術が必要そうな、やや敷居の高いイメージがありますよね。ですが今回の商品では組み立て簡単なスナップフィットのキャラクターモデルとして成立させつつ、スケールモデルにも負けない完成度を目指しています。
それでは各ランナーをアップでご覧ください！
ヘッド部分やホイール、マフラーにはクウガのツノなどに使われているものと同じ、艶消しのゴールドメッキを採用。
いろプラには赤と青の、豪華2色のクリアパーツを配置！
ヘッドの両端やライトなど、ポイントとなる部分の質感を高めます。
繊細なスポークの造形も見逃せないポイントです！
プラスチック以外にも部位ごとに最適な素材を用いて、リアルな外観を追求。
タイヤには軟質パーツを使用しつつ、前輪・後輪でそれぞれ専用の金型を作り(タイヤ1つにつき専用で“一型”使いました・・)、厚みの違いまで再現しています。360℃全方向にモールディングする事での、立体的なトレッドパターンの再現度にも、ぜひご注目ください！
リアサスペンションにはスプリングパーツ、ブレーキワイヤーにはリード線を用いて、バイクモデル独特の精密感を演出。
こちらが組み立て途中の様子。
各部パーツはハイディテールながら、極力シンプルな分割を心がけていますので、ストレスなく組み立てていただけます！
後輪を組み上げた状態。
サスペンションのリアルな動きがおわかりいただけるかと思います！
それでは組み上げた完成品のご紹介です！
シールを貼らずに組み上げた状態。
この状態でも十分な色の再現度となっています。
後輪に装着可能な専用スタンドが付属します。
さらにホイルシールとマーキングシールをすべて貼り付けると、画像の状態にまで完成度が高まります！
エンジン周辺をアップで。
スケールモデルと見まごうほどのディテール感をご覧ください！
コンソールは選択式で、初期型（上）と後期型（下）の両方を再現。
特に初期型のコンソールは、大変貴重な立体化ではないでしょうか？
ハンドルとは別に独立したパーツとして、トライアクセラーも収録。
※トライアクセラーはハンドル部に装着できません。
別売りの「Figure-rise Standard 仮面ライダークウガ マイティフォーム」を乗せた状態。
この組み合わせがプラモデルで再現できたことに、感無量です…！
歴代のライダー可動フィギュアとバイクの商品においては、毎度のごとく、サイズの対比が難しい問題として立ちはだかってまいりました。
今回の立体化にあたり、本編により近いサイズ比に近づけるよう、何度も映像を見返し、そして設定資料と突き合わせ、かなり理想的なサイズ比にできたのではと自負しております！
※ご紹介画像内のアクションベース5 (クリア)は別売りです。
車体の下には嵌合穴を設けてあるので、別売りのアクションベース5の取り付けが可能。
トライチェイサー2000最大の魅力と言える、ダイナミックなバイクアクションを存分にお楽しみください！
「Figure-rise Standard トライチェイサー2000」は10月30日（土）発売！
次回はFigure-rise standard 仮面ライダーシリーズをより楽しむための塗装作例をご紹介しますので、お楽しみに！
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Figure-rise Standard トライチェイサー2000
価格： 3,960円（税10%込）
発売日：2021年10月30日(土)
対象年齢：15才以上
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商品内容は以下のページへ。
Figure-rise Standard 仮面ライダークウガ PHOTO REPORTS スペシャルページ
©石森プロ･東映
