ホビー事業部開発ブログをご覧の皆様、こんにちは!
いよいよ3月18日(土)に全国公開が迫った
『シン・仮面ライダー』
より、Figure-rise Standardにて
仮面ライダー(シン・仮面ライダー)
が登場します!!
仮面ライダー生誕50周年記念作品として世に登場するビッグタイトルだけあって、Figure-rise Standardも渾身のクオリティになっております!
公開間近に迫った本編を楽しみにお待ちの方々に、その仕様をご紹介していきたいと思います!
まずはランナー状態から!
こちらが一式になります。
シンプルな構成にて、その本体カラーを忠実に再現しています。
そして!
今回はキャラクターの特徴に合わせて、同じ樹脂でも加工方法を変えてリアリティを追求していますので、パーツ単体にもぜひご注目ください!
まず、ブラックとダークグリーンは、金型加工時に放電目を粗くすることで、パーツ表面に革ジャンのような質感再現を目指しました。
次に、シンボルともいえるマフラーは布感を演出するために、光沢を抑えめにしています。
最後に、胸元のコンバーターラングなどのグリーンにはしっかりと光沢を持たせました。
このように三段階で加工方法を分けることで、『シン・仮面ライダー』ならではのスーツ再現を追求しています!
Figure-rise Standardではすっかりお馴染みになりました、シルバーのエクストラフィニッシュ加工も健在。頭部、ベルト部などに採用されています。
完成状態はこちら!
特報や宣材ポスター等で見たあの姿を再現すべく、人間感を感じさせるデザインを意識した造形とすることに注力しました。
ポイントを要点を絞ってご紹介!
・首元、喉仏の造形
首元は肌が露出するデザインが特徴的ですが、注意深く見ていただくと喉仏が造形されています。
さらに、クラッシャーの内側を確認すると、、、顎パーツも造形!
より人間味を感じられる造形の一端と言えます。
・後ろ髪
マスク背面の隙間から露出する後ろ髪が特徴的ですが、首周りの可動に干渉しないよう接続基部にて可動機構を仕込んでいます。
・スーツのシワ
一見するとわかりにくいのですが、実はスーツ全体のシワを非対称で造形しています。
リアルを追求し、こだわり抜いた造形美をお楽しみいただけます!
そして、プラモデル特有のパーツ同士の合わせ目をスーツ生地の縫い目のラインに重ねることで、縫い目のステッチも凸モールドで自然に再現させています。
・全身各所のディテール周り
オリジナルのデザインラインを踏襲しながらも、『シン・仮面ライダー』ならではの細部に施されたディテールを再現しています。
目を凝らして見ると、ネジ穴再現のための小さなモールドがたくさん…
本編でもこういったスーツの意匠を大画面のスクリーンで観るのが楽しみですね!
・マフラーの可動
マフラーは従来の垂れたものと風になびいた状態のものが2種付属しますので、ポージングに合わせてお好みで選択して付け替えが可能です。
また、マフラーの結び目パーツを回すことで、ポージングに合わせた位置調整が可能となっています。
・・・と、こだわりのポイントを列挙させていただきました。
こちらでご紹介した以外にも開発担当者としての想いを詰め込みましたので、実際にお手に取ってご確認いただけると幸いです!
派手なポーズを取らずに静かに佇むだけでも、圧倒的な存在感を放ちます!
最後にアクションポーズを撮り下ろしてみました!
「時代が望む時、仮面ライダーは必ず甦る―――。」
Figure-rise Standardをお手元に、50年の歴史を背負って今、甦る『シン・仮面ライダー』に御期待ください。
ご紹介は以上になります!
「Figure-rise Standard 仮面ライダー(シン・仮面ライダー)」は、3月18日(土)発売予定です!
⇩⇩⇩商品詳細はこちらから⇩⇩⇩
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Figure-rise Standard 仮面ライダー(シン・仮面ライダー)
価格: 4,400円(税10%込)
発売日:2023年03月18日(土)
対象年齢:15才以上
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🄫石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会