ホビー事業部の開発ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
今回はプラノサウルスシリーズ第8弾となる
こちらのキットをご紹介!!
ギガノトサウルス!
4月20日(土)、現在判明している中で最大級の肉食恐竜が
プラノサウルスシリーズ第8弾に登場!
新規造形となるギガノトサウルス!
今回は、そんな白亜紀後期の巨大肉食恐竜をご紹介していきます!
▼ 目次は以下から! ▼
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◆ランナー紹介
それではランナーの紹介から!
パーツは全て”タッチゲート”という指でパーツを外せる構造。
ニッパー等の道具を使わずに、
プラモデルを組み立てることができます!
ランナーは骨のゴツゴツとした質感を再現した骨ランナーと、
恐竜の鱗や皮膚のシワといった生物感を再現した外皮ランナーで構成。
プラノサウルス共通台座、シールがそれぞれ1枚付属。
シールは伸縮性のあるものとなっており、
貼るだけで眼や体の模様をリアルに再現できます!
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◆骨格ビルド
続いては組み立て工程!
まずは骨パーツを組み合わせて恐竜の骨格模型を作る恐竜ビルドから!
組み立ては非常に簡単!
接着剤などの道具が必要なく、サクサクと組み立てていくことが可能です!
とはいえ説明書をしっかり読み、組み間違えに気を付けて組み立てましょう!
と、いうことであっという間に骨格ビルドが完成!!
緻密な造形によりリアルな骨格模型風フィギュアに!
最新の学説により造形された骨格ビルドによって、
恐竜の内部構造が体感的にわかります!!
頭部をアップで。
ナイフのように鋭い歯や、眼の上の突起といった特徴を、
実際の化石に基づきリアルに表現。
背面上部に伸びた「神経棘(しんけいきょく)」という骨も、実際の化石を参考に再現。
自立の際は台座に付けたジョイントで固定。
左右どちらの足にも取り付け可能で、好みのポージングでディスプレイが可能になります!
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◆恐竜ビルド
続いては、骨格ビルドに外皮パーツを被せて恐竜を”復元”する恐竜ビルド!!
骨格ビルド同様、こちらも組み立て簡単!
骨格パーツに開いた穴やジョイントへ、
パチパチとパーツを嵌めていくことで恐竜がどんどん復元されていきます!
シールは複数の模様が1枚のシールにまとめられているため
貼りやすく綺麗に仕上がります!
貼った後はつまようじや指などで圧着することで、
体表の凸凹に馴染みよりリアルに!
馴染ませた前後をビフォーアフターで!
体表の凹凸にシールの光沢感が馴染むことでよりリアルな仕上がりになりました!
と、いうことで
ギガノトサウルス復元完了!!
鋭い歯や大きな口、太い足やしなやかな尻尾等、
肉食恐竜の力強さが感じられます!
また、鱗や皮膚のシワなど、生物的な質感も非常にリアルな仕上がりになっています!
肉食恐竜はいつ見てもカッコよくてワクワクしますね…!
胴体はパーツ分けにより模様を表現。
皮膚のシワも色の違うパーツ間でも違和感なく繋がっています。
尻尾の模様は先述の通りシールで表現。
前腕はギガノトサウルスと近い種類の化石に残されていたさまざまな証拠を参考に、
発達した筋肉と鋭い爪、そして求愛に用いられたと考えられる小さな「風切羽(かざきりばね)」の形状を再現!
骨格ビルドの時と同様、足裏にジョイントパーツを嵌めることで
台座へのディスプレイが可能となります。
続いては可動の紹介!
ギガノトサウルスと言えば外せない口の可動!
これまでのプラノサウルスシリーズ同様、
大きく開閉させることが可能です!
首は上下左右へのスイング可動が可能!
恐竜のリアルな動きが再現可能となっています!
尻尾も上下左右へ可動!
しなやかに動くため、複数キットを使うことで
仲間同士での戦いの様子を再現することも可能となっています!
腕・足もボールジョイントにより可動!
そして、ギガノトサウルスは膝の可動軸により足を曲げることも可能!
自立用パーツを用いることで、走っている状態でもカッコよくディスプレイできます!
もちろん、パーツの取り付け方を工夫することで、
プラノサウルスシリーズおなじみの「解剖図状態」も再現可能!
ロマンをくすぐられるディスプレイ方法となっていますので、
ぜひ試してみてくださいね!
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◆ティラノサウルスと比較してみよう!
ここまでご紹介してきたギガノトサウルス。
おそらく多くの方が「ティラノサウルスと…似ている…!」
と、思ったことでしょう…!
と、言うことで!
ここからは別売りの『プラノサウルス ティラノサウルス』と
『プラノサウルス ギガノトサウル』を比較していこうと思います!
まずは顔の比較!
ティラノに比べギガノトは顔が前に伸びており、
形状の違いがはっきりわかると思います!
骨格ビルドでも比較!
下顎の大きさや歯の構造の違い等、
骨格ビルドによって内部構造レベルでの違いが明確にわかると思います!
他にも腕の形状の違いも顕著です!
ティラノに比べ、大型の腕を持っていたであろうギガノトサウルス。
それぞれの恐竜の進化の方向性の違いが感じられますね!
似ているようでけっこう違うティラノとギガノト!
組み立てることで、それぞれの違いを新たに発見できること間違いなしとなっています!
最後はティラノVSギガノトのにらみ合い!
勝負の行方はどうなるか!
皆さんもぜひぜひご自身の学説で考察してみてくださいね!
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◆ワンポイント塗装
最後は『ワンポイント塗装』のご紹介!
クジャクやオシドリ、キジといった現代の鳥に見られるように、
『派手な色で求愛に使われていたのではないか?』という学説のある風切羽。
そんな風切羽、パッケージでは緑色で、
取扱説明書内のイラストでは水色で表現されています。
今回は、恐竜ビルドでご紹介したギガノトサウルスの風切羽を、
『現存するカラフルな鳥のようにとにかく派手にアピール!』
というオリジナル学説のもと、
ピンクと黄色に塗装していきます!
今回は非常に小さい部分への『ワンポイント塗装』のため、
つまようじに塗料をつけてちょんちょんと少しずつ塗装していきます。
完成した塗装がこちら!
非常に小さい『ワンポイント』の塗装ですが、
派手な差し色によって全体の印象が引き締まり、
個性がキラリと光る仕上がりになりました!
「どうよ」
「カッコいいだろ」
小さくても印象が変わる『ワンポイント塗装』!
過去のプラノサウルスシリーズのブログでご紹介した『汚し塗装』や、
『部分塗装』を組み合わせることで、更にカッコよくすることもできます!
ぜひぜひ皆さんの学説をもとに、ギガノトサウルスはもちろん、
プラノサウルスで塗装に挑戦していただければと思います!
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◆商品詳細
いかがだったでしょうか!
今回のご紹介は以上となります!
最大級の肉食恐竜
プラノサウルス ギガノトサウルスは
2024年4月20日(土)発売予定!
ぜひぜひお手に取って遊んでいただければと思います!
それでは!
商品の内容は以下のページへ!
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プラノサウルス ギガノトサウルス
メーカー希望小売価格: 1,595円(税10%込)
発売日:2024年04月20日(土)
対象年齢:6才以上
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公式サイトはこちらから!
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