10/16(土)にいよいよ発売となる
『HG 1/48 レギンレイヴ(ライデン/セオ搭乗機)』
その高画質完成品写真や
お手軽ステップアップテクニックをご紹介します!
本記事を参考にポージングや塗装にも挑戦してみてくださいね!
商品情報はこちら↓↓
大型機関砲を装備するライデン搭乗機と
汎用仕様のセオ搭乗機を選択して組み立てることができます!
高画質完成品写真
※クリック、タッチで拡大できます
ライデン搭乗機
セオ搭乗機
お手軽ステップアップテクニック
プラモデルの塗装は難しそうに思えますが
簡単な塗装でも手軽にステップアップできます!
今回ご紹介するのは
塗装初心者向けのお手軽テクニックです。
まずは気軽に、楽しく挑戦できることを重視しています。
お手軽ポイント1
エアブラシやスプレーなど環境準備が必要なものは使わない!
換気ができる環境を用意するだけでもハードルが高くなってしまうので、
塗料はペンだけを使用しています。
お手軽ポイント2
キットを組み立て終わってからでもできる!
丁寧に塗装を行う場合は組み立てながら順序だてて塗装していく必要がありますが
今回はシールも含めて取扱説明書通りに組み立て終わってから塗装しています。
※脚や武器などのブロック単位で取り外した方が作業がしやすい場合があります。
取り外す場合は破損しないように慎重におこなってください。
塗装の際にはシチュエーションを
考えるとより楽しめますよ!
テクニック1:スミ入れ
使用する道具
・スミ入れペン(別売り、GSIクレオスの商品です)
・ティッシュまたは綿棒(別売り)
スミ入れとは、機体のモールドに沿って線を入れることで彫刻をはっきりさせ
精密感や立体感をあげるテクニックです。
素組みに比べると各部のリベットやパネルラインが強調され、
よりメカニカルなかっこよさが引き立ちます。
モールドに沿ってペンで線を書いた後
ティッシュや綿棒などではみ出した部分をふき取るだけです。
ペンの色は様々ありますが、
作例では純白の装甲を活かしてグレーを使用しています。
テクニック2:ウェザリング
使用する道具
・リアルタッチマーカー(別売り、GSIクレオスの商品です)
・ティッシュまたは綿棒(別売り)
ウェザリングとは、泥やススなど戦闘でつきそうな汚れを塗装で再現することです。
数多の戦場を駆けるレギンレイヴに汚れ方の正解はありませんので
想像にあわせて自由に汚しましょう!
今回のご紹介もあくまで一例となります。
今回は「リアルタッチグレー3」「リアルタッチブラウン1」の2種類を使用しています。
1色だけでも十分ですが、2色以上組み合わせるとより深みのある汚れを演出できます。
リアルタッチグレー3でブロック全体を塗ったあと、ティッシュで拭き取っていきます。
この時、重力の流れに沿った方向に拭き取ると
雨などで汚れが流れ出したような演出をすることができます。
また、塗料が乾燥すると拭き取りづらくなってしまうので
ブロック単位、面単位で作業を進めるのがおすすめです。
塗った直後は手で触れるなどするとインクが落ちてしまうので
乾くまでしばらく触らないようにしましょう。
リアルタッチグレー3で全体を汚したら、
他の色でアクセントを加えます。
今回は足の先の泥汚れと、
リベット周りの錆垂れをイメージしてリアルタッチブラウン1を加えました。
泥汚れをイメージしている部分は
ペンで塗った後にティッシュで軽く拭き取ります。
錆垂れをイメージしている部分は
ペンの細い方で重力方向に線を書いた後、
同じく重力方向にティッシュで拭きます。
以上、高画質完成品写真とお手軽ステップアップテクニックのご紹介でした。
素組みでも楽しめるレギンレイヴですが、
塗装にもぜひチャレンジしてみてください!
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