いよいよクライマックスへと向かうアニメ『86―エイティシックス―』
数多の闘いを切り抜け、そして散っていった〈ジャガーノート〉。
その遠距離砲撃仕様がHGで発売中です。
遠距離砲撃仕様はその名の通り、
遠距離からの砲撃により、前線で戦うエイティシックス達を支援する目的で開発されました。
ジャガーノート本体及び格闘用サブアームに装備する重機関銃は汎用仕様のそれと共通ですが、
特徴的なのは背部ガンマウントアームに装備された長大な砲身をもつ遠距離タイプ滑腔砲です。
〈ジャガーノート〉本体は発売済みのシン搭乗機と汎用仕様と共通ですので、ぜひ以前の記事をご覧ください。
さて、遠距離タイプ滑腔砲は、砲身を伸ばした状態では〈ジャガーノート〉本体の約2倍の全長をもちます。
シン達〈スピアヘッド〉による遠距離砲撃仕様・試験機の運用試験において
歩行時の振動と自重による砲身の歪み、さらに長砲身による取り回しの悪さが指摘され、
最終的には砲身の折り畳み機構が搭載されました。
付属品として、
ジャガーノート(シン搭乗機)、ジャガーノート(汎用仕様)と共通で
〈ジャガーノート〉と同スケールのM101バーレットとレーナのフィギュア[立ち]が付属。
そして〈スピアヘッド〉で狙撃を担当するクレナのパイロットフィギュア[座り]も付属します。
〈ジャガーノート〉に貼ることのできるエンブレムマーキングシールは、
クレナ、アンジュ、ダイヤ、クジョー、そしてレイのデュラハンが付属します。
発売済みのシン搭乗機、汎用仕様と並べてディスプレイ。
並べて飾ると標準装備である57mm滑腔砲に比べて長い砲身が際立ちます。
作戦行動中をイメージしたディスプレイ。
シン搭乗機は別売りのアクションベースを使い三次元機動をイメージしたディスプレイをすることで、各選択装備を活かした〈ジャガーノート〉の連携を描くことができます。
プラモデルオリジナルの遊びとして、
シン搭乗機に装備されている高周波ブレードと
遠距離砲撃仕様の遠距離タイプ滑腔砲を組み合わせることもできます。
パッケージはこちら
ビル廃墟の上から〈レギオン〉に砲弾を撃ち込む様子が描かれています。
ここで全てのHG 1/48 ジャガーノートのパッケージをおさらい。
店頭ではこちらのパッケージを目印に探してください。
ここからは塗装済みの完成品となります。
下記画像内でピンクで着色した部分は設定上、ゴムカバーになっています。
塗装の際には質感を変えてみるとよりリアルな表現ができます。(※商品上はプラスチックです。)
シン達〈スピアヘッド〉が〈ジャガーノート〉遠距離砲撃仕様・試験機の試験を行うエピソードは、
発売済みのHG 1/144 ジャガノート(シン搭乗機)初回生産版にのみ付属する特典小説で読むことができます。
まだ読んでいない方はぜひ手に入れてください。
「「交信終了」」
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