30MMシリーズ支援メカ・エグザビークルシリーズに新作「アタックサブマリンVer.」が登場。これで陸海空のエグザビークルが揃い踏み!
さらにカスタマイズエフェクトシリーズ第3弾「斬撃Ver.」がグリーン、ブルーの2色で登場。刀剣類との連携を主眼に置いたエフェクトでこちらも、戦闘シーンの演出における「射つ、爆ぜる、斬る」の代表的な演出要素が一揃いラインアップされたことになります。
今回も益々加速する遊びの可能性を覗いていきましょう。
エグザビークル(アタックサブマリンVer.)[ライトグレー]
シリーズ初のバイロン軍発のエグザビークル。魚類を思わせるシルエットに潜水艇をイメージしたメカ要素を組み合わせたデザインです。
胴体中心部となるフレームに各種オプションを組み合わせていくことで「結果的に魚類のシルエットが構築」されるのがキモです。エアファイターVer.、タンクVer.と比較して「これは飛行機の部品。これは戦車の部品。」といったイメージソースが明確なパーツは少なく、言い換えれば「何にでも化ける汎用性の高い部品」の集合といえるでしょう。
コアとなる胴体ユニット。この、すでにいくつかのパーツをくみ上げた時点でもまだ「何者でもない」のが面白いところです。
この胴体ユニットを中心にしてイニシャルセッティングとして用意された姿は3種類。左から「エイタイプ」「ノコギリザメタイプ」「シュモクザメタイプ」。
(※上写真は商品を3セット使用。商品1セットからはいずれか1種を選択して組み立てます。)
エイタイプ
製品発表の際にもキーイメージとして紹介されたイニシャルセッティングがこのエイタイプ。モチーフとしての「エイ」のシルエットに加えられた2基の推進器ユニットが目を引きます。
機体上面にグリップを装備。3ミリ軸ジョイントとCタイプジョイントの受けを持ち、拡張性も期待できます。今までにない取り合わせの機能パーツです。
グリップを掴むことで水中スクーターのような運用が可能です。EXMを曳航するサポートマシンとしてとしても重宝します。
サブマリンとEXMの間にいくらか空間を持たせるとそれらしくなります。「積載」しているのではなくそれ自体も浮力をもっている存在を「曳航」している演出。今回はアクションベース2セットを使って別々に支えてディスプレイしてみました。
後方からのショット。主翼後方のダクトディティールの存在や推進器のジョイントが確認できます。
推進器ユニットとの接続はCタイプジョイントによるもの。新たに用意されたCタイプジョイント用の拡張フレームによってより自在な連結を実現。
裏面から。推進器ユニットのマウント部や、作業用アーム、センサーユニット等の配置が見て取れる。製品紹介では斜め上方からのアングルが多いので意外な密度に驚かされます。
センサーユニット。EXMの頭部と同じ規格のボールジョイントで3ミリ穴ジョイントに取り付けることができる。耐圧性の高そうなゴツさと、独特の曲率が潜水装備としての説得力醸すデザインワークです。
ボールジョイントの規格が同じということは、もちろんEXMの頭部として使用可能。
作業用アームが一対付属。小さいながらも2ピース構成で肘が可動し表情つけも楽しいスグレモノです。
センサーと作業用アーム。どちらも小さなユニットだからロイロイのカスタマイズにも具合がいい。特にセンサーユニットの首となるボールジョイントはこれを介して今まで取り付けられなかった位置に頭部を配置できるようになるので色々と面白いことができそうですね。
ノコギリザメタイプ
特徴的なノコギリノーズが凶悪。ノーズの幅と胴体ユニットからひとつらなりに推進器ユニットが接続されたことで長大且つグラマラスなシルエットを構築しています。さっきまで「エイ」だったものが突然「魚類」にしか見えなくなる、まさに組み換えカスタマイズの真骨頂といったところです。
このノコギリノーズは基部にCタイプジョイント軸を持ち、Cタイプジョイントの受けを持ったグリップパーツと組み合わせることで……
ノコギリブレードとして使用可能。
ノコ刃パーツはそれ単品でも武装としてカスタマイズすることもできます。
シュモクザメタイプ
こちらは扁平に横に広がった頭部をもつシュモクザメを模した仕様。頭部(先端部)周りの造形の「見立て」の処理が実に面白いデザインです。
その頭部先端は3ミリ軸ジョイントアダプターとなっていて、Cタイプジョイントによるスイング可動るも実装しています。
このジョイントは EXM機体背面のジョイント位置に対応しているので…
まずはそのまま連結して……
グイっとアダプター部を90°スイング!
姿勢変更の容易な水中用バックパックとして使うこともできます。
ポルタノヴァ(水中仕様)[ブルーグレー]
ポルタノヴァ(水中仕様)に新色の〔ブルーグレー〕が登場。今回は黒い水中タンクがいかにも軍事用潜水艦といった雰囲気の重厚なカラーリング。今回紹介したエグザビークルとの相性もいいので是非注目してほしい一品です。
カスタマイズエフェクト (斬撃イメージVer.)
そしてカスタマイズエフェクトシリーズ第3弾(斬撃イメージVer.)。斬撃系武器の効果に使える火花や閃光、衝撃波といったエフェクトパーツをブルー/グリーン2色同時リリース。
カスタマイズエフェクト (斬撃イメージVer.) [グリーン]
カスタマイズエフェクト (斬撃イメージVer.)[ブルー]
エフェクトパーツに専用小型スタンドが付属するお馴染みの構成。今回のエフェクトは8種類。
使用例。スタンドで支えることの多かったこの手のエフェクト。注目は武器に直接取り付けるタイプと床に直接置くタイプの残像系エフェクト。
武器に直接取り付けるタイプのエフェクト。軸ジョイントが配されているので穴ジョイントを持った武器に直接取り付け可能です。もちろんスタンドを介する今までの使い方にも対応しています。
こちらは今回のセットで最も大きいタイプ。スタンドを使う前提でダイナミックな演出が可能です。
ポイントは基部の溝で、刀身をくわえこむように設置することでエフェクトを自然にフィットさせることができます。
実はこの大型エフェクトにも3ミリ軸ジョイントが配されているので、30MMシリーズの機体なら色々なところに取り付け可能です。
こんな具合に、武器だけではなく機体そのものに取り付けて覚醒状態(?)の表現というのもアリですね。
「必殺!十字斬り!」
衝撃波風の必殺技シーンも演出可能です。
中型サイズのエフェクトパーツ。水中メカのウィングに用いれば斬撃だけでなく、海中の水流を断つような表現も施せます。
強烈な一撃!真っ二つに!
……と「被ダメージ」側のエフェクトとしては最も派手なタイプのエフェクト。
種明かしスタンド用のジョイントとエフェクトを組み合わせると軸と穴の両方を持った状態のエフェクトを構築できる。これを上半身下半身で挟み込むことでスタンドなしで「斬られている状態」の演出が可能に。今回のイチオシトリックです!
斬撃エフェクトの登場で接近戦の演出が大幅に充実。ジオラマや写真作品にしやすい「対峙する者同士の距離が近い」シチュエーション。
あなたならどんな戦いを演出しますか?
知らない星の海をめぐって
空よりも高く遠いバイロン星よりの刺客はより深い海を目指す─────────
その真意が明かされる日は来るのか───────────────
30MM 1/144
エグザビークル(アタックサブマリンVer.)[ライトグレー]
2020年11月7日発売 ¥858 (税込み)
30MM 1/144
bEXM-15 ポルタノヴァ(水中仕様)[ブルーグレー]
2020年11月7日発売 ¥1,980 (税込み)
カスタマイズエフェクト (斬撃イメージVer.) [グリーン]
2020年11月7日発売 ¥550 (税込み)
カスタマイズエフェクト (斬撃イメージVer.) [ブルー]
2020年11月7日発売 ¥550 (税込み)
このPKGをチェック!
2020年11月13日(金)~2020年12月14日(月)
カスタマイズミッションズ第6弾”寒冷地戦”にも是非ご参加ください!
https://bandai-hobby.net/site/30minutes_missions/mission.html