ホビー事業部開発ブログをご覧の皆様、こんにちは！
ついにテレビ放送開始となり、HGメイレスビャクチ、HGメイレスケンブ・・とラインナップが揃い始めてきた『境界戦機』！
今回は境界戦機プラモデルシリーズ３体目となる
HG 1/72 バンイップ・ブーメラン
をご紹介します！
本編では、椎葉アモウ率いるレジスタンスに相対するオセアニア連合が所有するAMAIM(アメイン)として登場する機体になります。ケンブやビャクチ以上に、人型から離れたシルエットが大きな特徴です。
それでは、まずはパッケージから！
量産機らしく、３機を捉えたアートになっています！
戦場で機関砲を放ちながら迫りくるその姿には勢いを感じますね！
以下、ランナー一覧になります。
ＨＧキットながら、伸脚することでフォルムが大きく変わる機体という事もあり、１パーツが大きい印象を受けます。色数は、機体が軍用機という事もあり少な目になっています。
それでは、完成状態になります！
アーミー色の強い、オリーブグリーンの装甲と巨大な脚部が大きな特徴です。
本機はシチュエーションに合わせて３つの形態へ可変します。
ちなみに、こちら上記の写真が哨戒状態となりまして、敵襲に備え、見張りをし、警戒する際の状態です。
これ以外にも、輸送時や戦闘待機時にとる
駐機状態へ
本体に収納していた頭部と機関砲を展開する事で
高機動戦闘状態への変形を再現しています。
脚部が一体感のあるブロック形状から展開するにあたっての美しい分割も楽しんでいただけるポイントかと思います！
高機動戦闘状態で展開する隠しナイフも差し替えにて再現。
クリアの自立補助パーツが付属する事で、本体の接地面が少なくなっても安定してディスプレイする事が可能となっています。
哨戒状態から高機動戦闘状態への可変時、脚部の接地面が変化するあたりに、工業デザインにありながら動物的な変化を感じられるのも興味深い所です。
（人間でいうところの、「素早く動く準備をする時に、重心を前に置き、つま先立ちになる」というイメージが近いですね)
なお、腰部背面のシリンダー機構も忠実に再現しています。
それでは、各種ポージングを何点かご紹介！
※ご紹介画像内のアクションベース5 (クリア)は別売りです。
ご紹介は以上となります！
続々と機体がラインナップされてきた『境界戦機』プラモデルシリーズ！
ぜひ、独特なシルエットでケンブに対峙するバンイップ・ブーメランもその１つに加えていただければと思います！
それでは！
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HG 1/72 バンイップ・ブーメラン
メーカー希望小売価格：2,640円（税10％込）
発売日：2021年10月09日
対象年齢：15才以上
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