『未来を築く、希望の光!ウルトラマントリガー!!』
プラモデルを作った後は自分好みのポーズで飾ったり、写真を撮りたくなりますよね…
ということで今回は11月19日(土)に発売となる「Figure-rise Standard ウルトラマントリガー マルチタイプ」を使ってポーズ付けのコツをご紹介します。
今回のテーマは【立ちポーズ】
たかが立ち、されど立ち。立たせ方ひとつでキャラクターの表情は大きく変化します。
例えば同じトリガーでも、パワータイプであれば力強さやマッシブな印象を、スカイタイプであれば繊細さやクールな印象を持たせたくなりますよね。
戦いの最中なのか、登場した直後なのか…シチュエーションでも力の入れ具合で、「どこをどう動かすべきなのか」は変わってきます。いくつか例をご紹介していきますので、自分好みにアレンジして、カッコいいポーズを探し出すヒントにしていただければ幸いです。
可動範囲が広く、様々なポーズを取ることができるのはプラモデルのひとつですが、できてしまうが故にその利点がマイナスになってしまうことがあります。
例えば、アクションに対応するため、各部の関節は引き出すことができます。
しかし、引き出したままにしておくと胴体から腕や足などが離れてしまうためパーツ同士で隙間ができ、シルエットが崩れて見えてしまいます。
せっかくなら、プロポーションを綺麗に見せるためにもラインの繋がりを意識して各部を動かしてみましょう。
立ちポーズ、とひとくちに言っても様々な表現があります。
◆頭の向き、角度
・ 傾ける/ 敢えて外す/ 目線をこちらに向ける
◆腕の曲げ方、開き方
・肘の曲げ伸ばし / 腕の開閉
◆足の開き方
・肩幅よりも開く / 閉じる
このように、各部位の表現だけでも様々なものがあります。
少し変えるだけでもポーズの印象は大きく変化します。今自分がとらせたいポーズは、どんなシーン、シチュエーションなのか…を想像すると、どう動かすべきか見えてくるかもしれません。
胸部や腰の捻りや左右の足の曲げ方など少し差をつけることで、より違ったイメージを持たせることもできます。
因みに私は、とらせたいポーズを実際に自分でとって確認をしています。そうすると、今自分がとらせているポーズの違和感や、もう少しここを動かせば変わるかも!というヒントを得られることがあります。
ウルトラヒーローは、私たちと同じ感情を持つ生命体。どのようにすればカッコいいポーズを取れるのか…そのひとつは「実際になりきってみること」だと考えています。指先にまで宿る魂をどう表現するか、自分なりの手法を探してみるのもポージングの醍醐味かと思います。
今回はトリガーを例にご紹介させて頂きましたが、これが別のウルトラヒーローであれば肘の曲げ方や顔の角度など、表情の味付けの仕方も変わってきます。
今回ご紹介させて頂いた内容はあくまで一例ですので、自分好みのポーズ付け手法を探してみてください!
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Figure-rise Standard ウルトラマントリガー マルチタイプ
メーカー希望小売価格: 3,300円(税10%込)
発売日:2022年11月19日
対象年齢:15才以上
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©円谷プロ ©ウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京